#02
PEOPLE

多様な経験を活かし、
船主と用船者の課題解決に挑む。
感謝の言葉が自信とやりがいに変わる。

熊谷 晃德 運航第二部 2024年入社

経歴

2017年:米国海兵隊関連の業務に従事
2020年:帰国後、国会議員秘書として活動
2024年:東洋船舶入社、運航第二部配属、現在に至る

経験・スキル

  • 中学生時代からの長年の海外生活で得た語学スキル
  • 多様性を深く理解したコミュニケーションスキル
  • 物事に興味と好奇心を持って好きになる姿勢・考え方

入社動機

東洋船舶への入社は面接が決め手だった。面接官が自分に興味を持って対応してくれ、その人間的な魅力に惹かれた。この人たちと一緒に仕事をしたいと思い入社を決めた。

異色の経験を力に、
未経験から海運の世界へ。

これまでの人生

中学時代に単身渡米。
米国海兵隊、国会議員秘書など、異色の経験を経てビジネスの世界に飛び込む。

中学校は都内の私立校に進学したのですが、数ヶ月後にもっと新しいことに挑戦したいと考え、単身渡米。寮生活をしながら現地の中学校に通いました。大学は、いわゆるミリタリーアカデミーに入学、卒業後は米国海兵隊関連の仕事に就きました。約2年勤務後に退役し帰国。仕事を探す中、国防に関わっていたことから政治の世界に興味を持ち、国会議員の秘書に。しばらくして、自分が経済やビジネスに疎いことに改めて気づきました。海兵隊勤務時に大佐から、世界最強の米国の経済力を支えるには世界最強の海軍を保持しなければシーレーン(海上交通路)は守れないと教わったこともあり、ビジネス(貿易)の中でも海運に興味が湧き、またロマンも感じて東洋船舶に入社しました。

未経験での入社

未経験者でも活躍できる研修制度を整備。
メンター「M親」の丁寧な徹底した指導がある。

私は海運のことも、当社のコア事業である用船ビジネスのことも、まったく知らずに入社しました。不安がなかったと言えば嘘になりますが、その気持ちはすぐに払拭されました。当社では入社すると、「M親」と呼ばれるメンターが6ヶ月間付き、一人前になるまで基礎的なことから実践まで、さまざまなことを丁寧に教えてくれる研修制度があります。最初の1ヶ月は徹底した座学で業務の基礎を学び、その後「M親」の指導の下で、実際の業務に当たります。さらに、業務面以外でもさまざまな相談に乗っていただき、都度適切なフィードバックをもらえるなど、「M親」の存在は大きく、研修期間が終わった今でも「M親」に相談することが多く、頼りにしています。

船を動かす現場で、
最適解を導き続ける仕事。

「運航」の仕事とは

タフな交渉力と適切な判断・対処によって、円滑な運航ができるようにサポートする。

所属する運航部の業務は、船舶の持ち主である船主と、それを借りて貨物を運ぶ用船者(運航会社)との間に立ち、船舶が契約書通り円滑に運航できるようサポートすることです。船舶の運航では、海運事故など緊急を要する事態から、船舶の破損や故障、入港や貿易に関する諸手続きに関するものまで、さまざまなトラブル、アクシデントが発生します。サポートする船舶は運航地域も積荷もそれぞれ異なるため、同じ条件のものはほとんどありません。私は、トラブル発生の際、問題の解決に必要な交渉や情報収集を行い、その上で船主、用船者それぞれとタフな交渉を行い、双方が納得できる落としどころを探りながら問題の解決にあたる役割を担っています。

運航のトラブルとは

船荷証券が届かない場合は、
速やかな補償状の発行を。
契約違反があれば、
総合的な観点から課題解決を。

たとえば、貨物の到着前日になっても船荷証券(B/L)が届かず、輸入地で貨物が引き渡せない事態が生じることがあります。B/Lは輸出者にとって、いわば船会社に貨物を引き渡したことを証明する「貨物受取証」であり、輸入者にとっては貨物を受け取る「貨物引換証」。船主の意向を確認したうえで、B/Lに代わる補償状(LOI)の速やかな発行手続きを進めました。また、船体掃除にまつわるトラブルもあります。船体にフジツボや海藻が付着すると航行に支障が出るため、用船者がスピードと燃費向上の目的から船体を掃除。しかしそれが契約違反であることが発覚したのです。船体掃除は船体を痛めるため、船主は極力控える傾向にあります。他に発生している問題と併せて解決を図ることで船主の理解を得ました。

本気で向き合い、
本気で楽しめる職場。

やりがいを感じる瞬間

船主と用船者、利益が相反する両社の間に立ち、
トラブルを解消し満足していただくやりがい。

船主・用船者という双方のお客さまにご満足いただけたときが、何よりのやりがいです。私たちの仕事は、トラブルや課題に向き合い、対応していくことが中心となるため、どうしてもネガティブな局面に直面することが多くなります。だからこそ、感謝の言葉をいただけたときの嬉しさはひとしおで、大きな達成感を感じます。利益が相反する両者の意見をまとめるのは容易ではありませんが、ブローカーとして双方の主張を丁寧にすくい上げ、打開策を考え抜き、最終的に合意に至ったときの手応えは、何ものにも代えがたいものがあります。さらに、私たちが携わる船舶は、さまざまな貨物を世界中に運び、人々の暮らしを支えています。その一端を担えていることにも、大きな誇りとやりがいを感じています。

東洋船舶らしさとは

毎日が楽しく、前向きに働ける。出会った人、全員が驚くほど「いい人」。
それが、東洋船舶という環境。

私にとって初めての民間会社勤務のため、他社との比較はできませんが、率直に感じているのは、さまざまな経歴、個性が集まる多様性(diversity)豊かな社員、自由で柔軟(flexible)なチームプレイヤーでありながら個人プレイもできる愉快な仲間たち――、それが東洋船舶らしさなのではないでしょうか。また、私は仕事を全力で楽しむことを大切にしていますが、東洋船舶に入社してから楽しくなかった日は一日たりともありません。それは仲間たちの存在が大きいと感じています。社内の全員が驚くほど「いい人」で、大変な時、厳しい状況の時でもみんなで助け合い、支え合える風土があります。それが「楽しさ」に繋がっていると思います。

働きやすさも、成長も。
どちらも大切にしたい方へ。

求職者へのメッセージ

在宅勤務や時差出勤、連続有給休暇、研修制度、働きやすさと人を育てる制度が整っている。

東洋船舶は、働きやすい制度がとても充実している会社です。私のような共働き家庭でも、在宅勤務や時差出勤を柔軟に活用できるため、仕事にしっかり集中できる環境が整っています。たとえば運航部では、最大2週間の連続有給休暇を取得することも可能です。これは、社員同士が助け合い、支え合う風土があるからこそ実現できる制度だと感じています。また、未経験の方にも安心の手厚い研修制度があり、入社後の不安を抱える必要はありません。さらに、海外研修への自発的な参加申請や、海外駐在への挑戦も可能です。少しでも興味を持たれた方は、ぜひ一度当社にアプローチしてみてください。

ONE DAY SCHEDULE

10:00

時差出勤制度を使って娘を幼稚園に送った後出社、出社後にヨーロッパからOver Nightで届いたメールをチェックし、優先順位を付けながら対応

12:00

同僚とランチ

13:00

運航本部会議

14:00

各種とりまとめ案件の対応

15:00

ヨーロッパのビジネスアワー開始につき、各種対応が本格化

17:00

ヨーロッパ顧客とのミーティング

18:15

退勤、家族へのお土産を購入し帰宅

PRIVATE

妻、4歳の娘、猫と共に暮らしていますが、家族みんなが動物好きなので、休日は動物園やサファリパークに行ったりしています。冬には家族でスキーにも行きますし、夏休みは家族でハワイが慣例。また、一家全員ベイスターズが大好きで、ハマスタへ応援に行くこともあります。